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バイオハザード5 シェリー・バーキン Vol. 26 ウェスカー&セルゲイ






自らの野望のためには手段を選ばない独裁者であり、
創始者である、オズウェル・E・スペンサー率いるアンブレラですが、
2003年2月18日、遂に、終焉の日が訪れるのです・・・




アンブレラ・クロニクルズ「闇を継ぐ者」 


力を制するのはより大きな力・・・
その法則は不変だ。

しかし、互いを消耗し尽くしては意味がない。
ここは、利害の一致する旧友に助力いただこう。
私はただ、「漁夫の利」 を得ればよい。

”2003.2.18  2:50”



時を同じくして、クリスとジルも、
アンブレラ・ロシア支部に向かっていました。


ジル 「 ロシア政府の許可なんて待ってられない
   工場は、アンブレラの拠点に間違いないわ 」

クリス 「 ああ・・・わかっている。今度こそ逃がさん 」

ウェスカー 「 クリスよ・・・よほど貴様とは、
   離れられぬ宿命にあるようだ。」


ウェスカーは、たびたび思惑の邪魔をする
宿敵セルゲイとの決着をつけ、
アンブレラを壊滅させるために、ロシア支部に単身乗り込みます。





セルゲイ 「 クク・・・こざかしい黒ネズミだ。」


レッドクィーン 「 バイオハザードレベル4 汚染進行中 」


セルゲイ 「 被害は 」


レッドクィーン 「 所内研究員の90%以上が死亡
   汚染大気内での生存率は、2%未満 」


セルゲイ 「 ここは捨てるほかないな・・・ まあいい。
   お前とテイロスがあれば、いつでも元に戻せる。


   テイロスの起動を急げ
   ロシア政府が介入する前にな。」


レッドクィーン 「 了解 起動プログラムの開始時刻を再設定・・・
   北東から高速で接近する 二つの飛行物体を探知しています 」


セルゲイ 「 出し抜いたつもりか
   これしきの痛み、むしろ心地よいぞ、・・・ククク・・・ 」

 UC cut-scenes: Dark Legacy 1




そして、ウェスカーは、坑道で、セルゲイと対峙します。


セルゲイ 「 アルバート・ウェスカー同志・・・
   ようこそ、わが城へ・・・ 」


ウェスカー 「 まだ、沈みかけの船にしがみついているのか、大佐。」





セルゲイ 「 アンブレラは沈まんよ。苦難も罪も痛みと共に受け入れ、
   新しく生まれ変わる。


   この至福、君には理解できぬだろうね。」





ウェスカー 「 そこをどけ 」


セルゲイ 「 おお、そうだ・・・ 紹介しておこう。
   私の旧い友人たちだ。」


ウェスカー 「 友人たち 」


セルゲイ 「 ロシアはいいところだ。 永遠の眠りにもね。」


ウェスカーは、一度養成所でオレンジ色のサングラスを装着した
イワンと戦っていますが、


バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ  発端 Vol. 9

バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ  発端 Vol. 10



セルゲイは、新たに青いサングラスを装着した
イワンを生み出していました。
2体のイワンとの戦いです。


イワンは、タイラントT-103の派生型。
セルゲイが自分の護衛用にカスタマイズし、
より人間社会に馴染んだ作戦行動ができるように改良されています。
T-103型トレードマークの防衛コートの他に、
特注のHMD内臓サングラスを常用している。




       to be continued ・・・








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